整体院を運営している私が、腰痛や肩こりで苦しむ方にオススメの高反発マットレスを詳しくご紹介いたします

腰痛や肩こりはマットレスで治るって本当なの?

 

マットレス選びで悩んでいる方は、現在日本中に本当にたくさんいらっしゃいます。
慢性的な腰痛や体の不調を改善したいと考えている方が多いので、悩むのは当然だと思います。

 

これを書いているわたしは整体院を営んでいます。
そして、リハビリ専門職の作業療法士として介護施設にも勤務しています。

 

職業柄、病気による体の不調に悩む人、腰痛や肩こり、膝の痛みなどでしんどい思いをしている人と毎日のように接しています。
体がしんどいと何をしても楽しくないですよね。気分が暗くなってしまいます。

 

整体の施術で腰痛や肩こりを改善させることはできます。
ですが、腰痛や肩こりには治りやすい人と治りにくい人がいて、再発しやすい人もたくさんいます。
そういう慢性化した腰痛や肩こりに悩む人たちからたびたび受ける質問があります。

 

「マットレスを変えたら肩こりが治るって聞いたけど本当?」
「腰痛にいいマットレスってどんなマットレスなの?」
「腰痛にいいかと思ってマットレスを買ったんだけど効果が無かった。失敗だったかな?」

 

などなど。

 

 

わたし自身はマットレスにこだわりはなく、すのこの上に薄い布団を敷いて寝ています。
熟睡できますし体の痛みもありません。
でも、それは骨格や筋肉のバランスが良い体だからです。

 

腰痛や肩こりに悩む患者様はそういうわけにはいきません。
骨格や筋肉のバランスが崩れやすく、それによって痛みを引き起こしやすいのです。
なんとかしたくてマットレスに関心を持つのは自然なことでしょう。

 

広告やテレビCMでマットレスの宣伝を見ると、マットレスを変えれば腰痛も肩こりも良くなり、熟睡できて、元気はつらつになるような印象を受けます。
インターネットでも様々なマットレスが紹介され、良い評判ばかりで何がいいのかよく分からない方も多いと思います。

 

本当にマットレスで腰痛や肩こりが治るのでしょうか?
いったいどんなマットレスなら体の痛みが取れるのでしょう?

 

わたしは職業柄、マットレスを試用して効果を検証する機会を度々いただいています。
このページではその経験を元に、整体院を運営する私が市販されているマットレスの特徴や使用感などを解説し、自信を持っておすすめできるマットレスをランキング形式でご紹介いたします。

 

あなたに合ったマットレスを見つける際の参考にしていただけると嬉しいです。
少しでも皆さんの症状が改善できるよう、協力させていただきます。

体の回復を助ける高反発マットレス

近年、よく広告を見かける高反発マットレスは、整体院の患者様も高い関心を持っています。
わたしも効果が期待できるマットレスだと思います。

 

昔は高反発マットレスという商品はほとんど存在しませんでした。
商品の種類も寝具売り場や通販でしか見たことが無かったのに、さまざまな会社から次々と商品が登場し、今では寝具専門店や家具専門店だけでなくホームセンターでも見かけるようになりました。

 

それでは、高反発マットレスとはどのようなものなのでしょうか?

 

 

寝具に関心を持たれている方は、高反発マットレスが流行する前に「低反発マットレス」>が販売されたことを知っている人も多いと思います。
一時期はかなり流行っていましたよね。

 

低反発マットレスは、柔らかいウレタンフォームのスポンジでできたマットレスです。
衝撃吸収性が高いので、壁などに貼ってぶつかったときに怪我をしない保護材として使われていました。

 

ですから、低反発マットレスを使って寝るとマットレスの中に体が沈んで包まれたようになり、体にかかる体重の圧力を分散します。
お尻や肩甲骨に集中しやすい体重の負担を軽くすることで、腰痛や肩こりを予防するのです。

 

初めて寝転んでみたとき、今まで使っていた敷布団やマットレスとはかなり違いを感じた方も多いと思います。
その「分かりやすさ」に期待して購入された方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、体が沈んでしまうことで寝返りをうちにくくなり、体力の少ない人では沈んだまま起き上がれなくなる人もいました。
ここが寝具の難しいところ。
起きているときに気持ちいいと感じても、寝ている間に体は酷使していたりするわけです。

 

 

そこで、その問題を改善するために高反発マットレスの流行が始まります。

 

高反発マットレスは、素材にウレタンフォームや羊毛、ポリエステルなどを使用しています。
マットレスの中へ体が沈み込まない硬さを維持しつつ、表面に適度に体が沈むことで骨格を正しい位置に保ち、寝返りをうちやすくして睡眠中の筋肉への負担を軽くします。

 

インターネット上では、高反発マットレスの使用で「腰痛が改善した」「肩こりを感じなくなった」「寝起きのだるさが無くなった」というコメントがたくさん寄せられていますよね。

高反発マットレスの特徴とは

高反発マットレスが持つ機能をまとめると、次のようになります。

 

1.適度に体が沈んで、背骨のS字カーブを正常に保ち、骨格を整える。
2.適度に体が沈むことで、体圧を分散し、一部分だけに負担をかけない。
3.寝返りがうちやすく、睡眠中の体力を消費しない。

 

それでは、どの商品がこの基準を満たしているのでしょうか。
様々な商品を試用したわたしから見ると、高反発マットレスには商品ごとの特徴があります。

 

高反発マットレスで健康になる人ならない人

特徴をまとめてご紹介する前に知っておいてほしいことがあります。
それは、肩こりや腰痛にも人による個性があるということです。

 

例えば、重い荷物を運ぶ仕事で腰痛になった人とデスクワークで長時間座り続けて腰痛になった人とでは、腰痛の原因が違います。
さらに、体型の差や筋肉量、体の使い癖などさまざまな要素が絡んできます。

 

同じマットレスを使っても、Aさんに良かったからといってBさんに良いとは限らないのです。
個人差の大きさはマットレスの評判の差にもなります。

 

高反発マットレスの特徴である硬さは「体が沈み込まない」「寝返りをうちやすい」機能で熟睡を促しますが、筋肉の量が少ない人は「骨が当たって痛くて眠れない」と感じることがあります。
これは、不評として伝わります。

 

逆に、高反発マットレスの硬さがもたらす「骨格を正常に保つ」「筋肉の負担を軽くする」機能は、仕事や家事などで体の使い方が偏って歪み、腰痛や肩こりを起している人に必要です。
この機能で体の痛みが取れた人からは好評を得ることになります。

 

このように評価が変わってしまうことも踏まえて、特徴の比較をしましょう。

高反発マットレスの商品別比較

高反発マットレスにはたくさんの種類がありますが、その中でも有名であり売れている商品として、

 

  • エアウィーヴ
  • マニフレックス
  • モットン
  • トゥルースリーパー
  • シモンズ
  • 13層やすらぎマットレス

 

があります。
いずれも上記で紹介した高反発マットレスに必要な3つの機能を持っています。

 

1.適度な硬さで、背骨のS字カーブを正常に保ち、骨格を整える。
2.適度に体が沈むことで、体圧を分散し、一部分だけに負担をかけない。
3.寝返りがうちやすく、睡眠中の体力を消費しない。

 

しかし、この3点のどこに重点を置いているかが商品によって違います。
それを踏まえて、それぞれの商品の特徴を紹介いたします。

 

エアウィーヴの特徴

エアウィーヴの長所は「骨格を整える」「扱いやすさ」です。
硬く絡めたポリエステル繊維でできていて、手持ちの寝具の上に敷くだけで適度な硬さを作り、骨格の崩れを防ぎます。

 

そして、わたしが使ってみた感触は「とにかく扱いやすい!」です。
他の商品は素材による厚みと重みがあって体力がないと扱いにくいのに対して、エアウィーヴは薄くて軽いので取り扱いが楽です。

 

マニフレックスの特徴

マニフレックスの長所は「体の変化に合わせる機能」です。
厚いポリウレタンフォームに体が沈み込んで、適度に持ち上げられることで正常な睡眠姿勢を作ります。

 

人の体は寝た直後と起きる前とでは骨格や筋肉の位置が変わっています。
マニフレックスの持ち上げ機能は、体の変化に合わせて支える力を変えることができます。

 

モットンの特徴

モットンの長所は「寝返り補助機能」です。
マニフレックスとは異なるタイプのウレタンフォームを使用し、寝ると体の重たい部分が沈んで正常な睡眠姿勢を作ります。
そして、寝返りをうつときにはウレタンが膨らんで背中側から押してくれるので、あまり筋力を使わずに寝返りができます。

 

トゥルースリーパーの特徴

トゥルースリーパーの長所は「体圧分散機能」です。
低反発と高反発の二層になったウレタンフォームで体を支えて、睡眠姿勢を維持します。

 

体に当たる部分は柔らかく包み込んで体圧を分散し、なおかつ高反発部分で体を支えます。
「マットレスに体があたって痛い」という人に向いています。

 

シモンズの特徴

シモンズの長所は「骨格を支える機能」「へたりにくさ」です。

 

表層のウレタンフォームの下にコイルが入っていて、体が当たる部分は柔らかく、その下のコイルのばねで体を支える仕組みになっています。
睡眠中の骨格を支えて良い姿勢を保ちます。
そして、ウレタンだけの商品と比べるとコイルはへたりにくく、他の商品よりも長期間使用できます。

 

13層やすらぎマットレスの特徴

13層やすらぎマットレスの長所は「体圧分散機能」「姿勢を支える硬さ」「通気性の良さ」です。

 

硬いコイルが高反発ウレタンではさまれた構造になっていて、ウレタンの体圧分散機能で体への負担を軽くし、コイルで体を支えて骨格を正常に保ちます。
そして、コイル部分の通気性が良いため、通気性に乏しいウレタンだけの商品に比べると湿気がこもりにくく、蒸し暑さを感じさせません。

 

 

ここまで読んでもらってお分かりいただけると思いますが、このように商品によって個性が大きく違います。
だからこそマットレス選びは難しいのです。

専門家である整体師から見たおすすめ高反発マットレス

腰痛や肩こりは個人の生活や体形によって個性がありますが、それでも大まかに共通する点があります。
本当は一人ひとりの症状を見て話を聞いた上でオススメのマットレスをご紹介したいところですが、インターネットではそれは難しいところ。

 

ですので、その共通点を考慮し、できるだけ多くの方にオススメできるマットレスをランキング形式でご紹介いたします。

 

第3位 エアウィーヴ

 

 

 

扱いやすく、使い方が簡単です。
体を支えて背骨のS字カーブを作る硬さがしっかりあります。
腰痛や肩こりの原因が骨格や筋肉のバランスが崩れにある人は、十分な効果が期待できます。

 

第2位 モットン

 

 

 

ウレタンフォームに適度に体が沈み、背骨を正しい位置に保ちます。
体圧も分散するので、体の一部分への重みがかかって体が痛くなることがありません。

 

また、高反発マットレスの中でもっとも寝返り補助機能が優れています。
寝返りの体力を使わず、寝起きのだるさが無くなります。

 

ただ、ベッドのようなマットレスを期待すると、実際には普通に折り畳めてしまう敷布団みたいなものなので、ベッド派の方には物足りないと思います。

 

高反発マットレスモットン公式サイトを見てみる

 

 

第1位 13層やすらぎマットレス

 

 

 

2種類の高反発機能の組み合わせによるデリケートな反発力は、他の商品には無い特徴です。

 

2種類の機能で背骨の位置を正常に保ち、寝たときに体にかかる圧力を分散するので、骨盤や肩甲骨に体重が集中して痛くなったり、筋肉のバランスが崩れたりすることがありません。
筋肉を休めて体の疲労回復を助けます。

 

また、表面は柔らかくて快適、ベッドとしての厚みもあるので、このマットレス一つでベッド代わりに十分使えます。
詳しくは公式サイトを見てみてください。

 

13層やすらぎマットレス公式サイトを見てみる

高反発マットレスまとめ

さきほど順位をつけて紹介したマットレスはどれも性能が高いものです。
自信を持ってオススメできます。
ですが、必ずしもそれが自分に合うとは限りません。

 

なるべく寝具専門店に行って、実際に寝てみることをおすすめします。
ただ、マットレス選びの難しいところは、前述した低反発マットレスの例のように寝転んで気持ちいいと感じたからといって、実際に長期間使用した場合の体の改善に役立つとは限らないところです。

 

自分に合ったマットレスを見つけて、睡眠で健康を手に入れましょう。